4連勝中の後藤丈季が、初の国際戦で韓国のクォン・ジフと。
抑えられない武道愛、天野武徳がキム・ジギョンとデビュー戦対決
9月21日(日)に大阪府豊中市176BOXで開催いたします「GLADIATOR 032」の追加対戦カードを発表させていただきます。
昨年10月から今年の1月、そして6月大会とGladiatorで3連勝中、Wardogと合わさせると通算4連勝中の後藤丈季選手が、キャリア初の国際戦を韓国のクォン・ジフ選手と戦うことが決まりました。
クォン·ジフ選手は韓国の名門Team MAD本館所属で、24歳の新鋭です。
プロではまだ2戦目ですが、アマチュアで5勝2敗1分、韓国の国内王者にもなっています。さらにキックでは21戦20勝1敗という戦績を誇ります。
普段の体重は90キロ超、それでいてニックネームはDirty Sexy。
如何に汚く、セクシーに戦うのか。また、それを迎え撃つ後藤選手の殺気に期待してください。
そしてデビュー戦ながら、メインカードに負けない注目は天野武徳選手とキム・ジギョン選手の顔合わせです。
天野選手はその武徳(たけのり)という名前からも、戦前の日本で武道教育の普及に努めた大日本武徳会、武術における優れた技、精神性を示す言葉を連想させる人生を歩んできました。
幼少期よりフルコンタクト空手に稽古に励みながら、21歳の時に薬剤師となるために現役引退。
仕事が落ち着いた3年前より格闘技に復帰し、空手、キックを経てMMAへ。
3月に沖縄のGFCで開催されたフェザー級トーナメントで優勝後、「GLADIATOR」で試合がしたいと経歴や試合動画を送付するほどの熱量の高さに今回のプロデビュー戦が決まりました。天野選手の師匠は、かつて正道会館の絶対エースと呼ばれ、3階級制覇を成し遂げた外岡真徳・全真会館館長です。
師匠と同様に空手で結果を残し、キックボクシング(アマ2勝1分)からMMAという道を歩む天野選手と戦うキム・ジギョン選手はアマ及びセミプロで5勝1敗。21歳になったばかりで、年齢では一回り違うデビュー対決で両者が何を見せるてくれるのか。要注目ください。
また今大会でもグラップリングマッチ=「PROGRESS」戦が組まれます。
6月大会でPROGRESS 初戦に挑み、石田拓穂選手をヒールで下した岸田海輝選手が連続参戦。
対する徳野”一心”一馬選手も6月大会でPROGRESS に出場しましたが、田中有選手にキムラで一本負けを喫しています。
MMA、PROGRESS を通じてGLADIATOR初勝利を目指す徳野選手が、PROGRESS ルール特有のポイント制を意識し、防御を固めるファイトでも勝利の道筋が見えてくるだけに楽しみな組み技ファイトとなります。
以下、後藤選手と天野選手の今回の試合に向ける意気込みです。
後藤丈季選手
「まずは素晴らしい舞台で試合を組んで頂いた櫻井代表、大会関係者の皆様、本当にありがとうございます。今回の闘いは相手も強いですが、一番の敵は自分自身。弱い自分を超えて、本気の姿を見せます。限界を超えて戦い抜く覚悟は出来ています。必ずkyoto SEIKENKAIの皆んなで勝つ。そのために全てを懸けて挑みます」
天野武徳選手
「MMAプロデビュー戦を地元・大阪で行えることを大変嬉しく思います。私は薬剤師として働きながら、格闘技をしています。日々多忙な医療業界で格闘技をされている方々の光となれるよう、頑張ります! 今回は日韓対抗戦となりますが、バックボーンの空手を武器に、魅せる試合をします!応援よろしくお願い致します」
決定対戦カード
■GLADIATORウェルター級 5分3R
後藤丈季(kyotoSEIKENKAI)
vs
クォン・ジフ(TEAM MAD本館/韓国)
■GLADIATORフェザー級 5分2R
天野武徳(全真会館)
vs
キム・ジギョン(AOM/韓国)
■PROGRESライト級 5分2R
岸田海輝(reversal gym osaka anne)
vs
徳野”一心”一馬(U.B.F/第4代WARDOGフェザー級王者)
決定対戦カード
■GLADIATORフェザー級 5分3R
中川晧貴(総合格闘技道場Reliable)
vs
アヴリヨホン・ハミドフ(Fight Geek/ウズベキスタン)
■GLADIATORライト級 5分3R
チハヤフル・ヅッキーニョス(MIBURO)
vs
荒井銀二(BRAVEGYM)
■GLADIATOR OFG KICKBOXING 70kg契約 3分3R
ハンセン玲雄(総合格闘技道場Reliable)
vs
荒尾祐太(チーム吉鷹)
■GLADIATORフライ級 5分3R
久保健太(GSB多治見)
vs
岩崎圭吾(SMOKERGYM)
■GLADIATORフェザー級 5分3R
石田拓穂(総合格闘技道場Reliable)
vs
國頭武(BURST)
■GLADIATORライト級 5分3R
八木敬志(猛者連本部)
vs
友實竜也(ゼロ戦クラブ)
■GLADIATOR OFG KICKBOXING 80kg契約 3分3R(肘なし)
森井翼(LIGHT CLUB)
vs
小山寛太(kyotoSEIKENKAI)
■GLADIATORバンタム級 5分2R
野口蒼太(SMOKER GYM)
vs
古賀珠楠(総合格闘技スタジオSTYLE)
■GLADIATORフェザー級 5分2R
コウ(all my homies)
vs
谷川渉(BURST)
■GLADIATORストロー級 5分2R
木村旬志(ゼロ戦クラブ)
vs
與那嶺大輝(THE BLACKBELT JAPAN)
■GLADIATORフライ級 5分2R
藤原浩太(KINGGYM KOBE)
vs
村泉空(格闘技実業団トップティア)
■GLADIATORフライ級 5分2R
千葉琉偉(We are the one)
vs
谷口隆元(総合格闘技道場DOUBLE)
■GLADIATORヘビー級 5分2R
土井淳(パラエストラ森ノ宮)
vs
ヨコヤマクレガー(THE BLACK BELT JAPAN)
■GLADIATORバンタム級 5分2R
古賀琉斗(総合格闘技スタジオSTYLE)
vs
岩田虎之助(和術慧舟會HEARTS)
■GLADIATORヘビー級 5分2R
土井淳(パラエストラ森ノ宮)
vs
ヨコヤマクレガー(THE BLACK BELT JAPAN)
■GLADIATORオープニングファイト バンタム級 5分1R
田口大貴(reversalgym osaka anne)
vs
髙橋良河(BURST)
■GLADIATORオープニングファイト ストロー級 5分1R
辻本涼太(POLARGYM OSAKA)
vs
松尾翔貴(TEAM TMT/TFCフライ級王者)
■GLADIATORオープニングファイト フライ級 5分1R
藤原健介(パラエストラ加古川)
vs
横山桔平(THE BLACK BELT JAPAN)
大会概要
大会名 | BODYMAKER presents GLADIATOR 032 |
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日時 | 2025年9月21日(日) 開場/12:00 開始/13:00予定 ※オープニングファイト12:30開始予定 |
会場 | 176box 〒561-0831 大阪府豊中市庄内東町5丁目7−25 |
チケット料金 | VIP 25,000円 自由席 9,000円 ※1歳よりチケットが必要 |
チケット販売 | GFスポーツインターナショナル Tel:073-499-7787 9時〜17時 日、祝休日 |