フライ級サバイバルウォー、今井健斗✕和田教良
ヅッキーニョスがライト級初勝利を目指し、再起戦
MMAグローブ・キックボクシング、始動!!
4月6日(日)に大阪府豊中市176BOXで開催いたしますGLADIATOR030の追加カードが決定いたしましたので、ご報告させていただきます。
まず3回戦ではフライ級の今井健斗選手と和田教良選手の東海地方対決が決まりました。今井選手は1月大会でオトゴンバートル・ホルドバートル選手とフライ級王座決定戦に出場しTKO負けを喫しましたが、3カ月のインターバルで再起戦に臨みます。
対する和田教良選手は昨年2月にフライ級王座決定トーナメント初戦で現UFCファイターのチェ・ドンフン選手、7月にはワンマッチで今井選手と同様にオトコンバートル選手にKO負けを喫しましたが、10月に韓国のRING Championshipで新鋭のソン・ミンソォ選手を下し復活勝利を挙げています。
王者オトゴンバートル選手がRoad to UFCを狙うフライ級戦線は元王者NavE選手も復帰を目指し、本格的なトレーニングを開始前夜という状態まで回復しています。25歳の今井選手と、36歳の和田選手、岐阜と名古屋のジムに所属する東海地区の世代を超えたフライ級戦線サバイバルウォー。この先を見据えると両者、敗北は許されない一戦となります。
また過去3年に渡り、フェザー級戦線の中軸を担っていたチハヤフル・ヅッキーニョス選手が、ライト級転向2戦目で八木敬志選手と戦います。ヅッキーニョス選手はライト級転向初戦を1月に行い、GLADIATOR初出場となった岩倉優輝選手との激闘で惜しくも判定負けを喫しています。八木選手との京都対決は、早くもライト級タイトル戦線に生き残りを掛けた一戦といえるでしょう。
今回大会では GLADIATOR初代フェザー級王者 大道翔貴選手が2018年の自身の防衛戦での計量オーバーから約7年振りの出場となりました。その間キックの試合やMMA他団体にて試合を重ね、階級もウェルターに変更しての出場となります。対する相手選手はBRAVEGYM所属のマックス・ザ・ボディ選手に決定しました。
近年では韓国ROAD FCや修斗で試合を重ねGLADIATORには2019年4月より階級をひとつ上げての約6年振りの出場となります。共に階級を上げての数年振りのGLADIATOR出場。ウェルター級が活性化すること間違いないでしょう。
また今大会ではMMAグローブ着用キックボクシング国際戦となる荒尾裕太選手とキム・フェグン選手の70キロ契約3分3Rマッチを実施することが決定しました。
私自身キックのアマチュア団体を運営させていただいており、関西のジム関係者や選手の方々から、以前よりGLADIATORでキックの試合を組んでほしいという要望が増えてきました。実際に過去にキックの試合を組ませて頂いたこともありましたが、今回4オンスのMMAグローブ着用のキックボクシング戦という新たな取り組みに挑みます。それもONE ChampionshipでMMAグローブ着用のムエタイの試合が組まれ、国内のキックボクシング界に与えた影響も強く、MMAグローブ着用の声が多く聞かれたからです。
MMAグローブ着用のキックボクシングをケージで行う。今後もGLADIATORはさらなるグローバル化を目指し、同時に多様化する国内の格闘技界にあって選手や関係者の声に耳を傾け、取り組んでいく所存です。MMAグローブ着用のキックボクシングに関しましては改めて今後の方向性等を随時、御報告させていただきます。
なお4月6日大会に出場する今井選手、和田選手、ヅッキーニョス選手、八木選手、荒尾選手、そしてキム選手の意気込みは以下の通りとなります。
今井健斗
「前回はタイトルマッチで不甲斐ない試合をしてしまったにも関わらず、強い選手と試合を組んで頂きありがとうございます。和田選手は強敵ですが、しっかり結果を残してもう一度GLADIATORのタイトルを目指します」
和田教良
「今井選手は若くて名古屋DEEP等でメインを張ってもいる選手で、いつか戦いたいと思っていました。ただし、GLADIATORで戦うことになるとは思ってもいなかったです。今回は試合を組んでくださり、ありがとうございます。いい感じに練習できていますので期待しといてください!」
チハヤフル・ヅッキーニョス
「連敗を喫した僕にすぐにチャンスを与えていただきありがたく思います。八木選手は勢いに乗っていて、僕の課題であるフィジカル系ファイターなので試合が楽しみです。僕にとっては生き残りマッチだと思っていますので、しっかりフィニッシュして実力を示したいと思います。ライト級上位勢と戦うために、この試合で復活します!!」
八木敬志
「今回のこのカードに自分自身とても燃えています。チハヤ選手、とても強敵なのは分かっていますがこれを乗り越えた先にもっと上の舞台に繋がってくると思います。相手の胸を借りつつ自分の力がどこまで通用するのか楽しみです。しっかり体を仕上げて勝っていきます」
荒尾裕太
「今回初めてグラジエーターに参戦させて頂くことになり、大変感謝しております。対戦相手は若さと勢いのある素晴らしい選手だと思います。ですが、恐れることはありません。自分自身を信じ、試合まで頭と体を最大限に高め、集中して勝利を掴みに行くだけです」
キム・フェグン
「チャンスを下さったGLADIATORの皆様に感謝致します。プロになって初めての日本での試合で、初めてのMMAグローブ試合ということもあり不安もありますが、凄く楽しみです。相手選手は身長が高く、キックが上手いタイプで難しい試合になると思いますが、KOできなければKOされる覚悟で戦いますので、応援宜しくお願い致します」
櫻井雄一郎
決定対戦カード

■GLADIATORフライ級 5分3R
今井健斗(マーシャルアーツクラブ中津川)
vs
和田教良(ガイオジム)

■GLADIATORライト級 5分3R
チハヤフル・ヅッキーニョス(MIBURO)
vs
八木敬志(猛者連本部)

■GLADIATORウェルター級 5分3R
大道翔貴(TEAM TED/初代GLADIATORフェザー級王者)
vs
マックス・ザ・ボディ(BRAVEGYM)

■GLADIATOR OFG KICKBOXING 70kg契約 3分3R
荒尾裕太(チーム吉鷹)
vs
キム・フェグン(ガンソォン ジム/MAXFCウェルター級6位)

■GLADIATORバンタム級 5分2R
宮川日向(SMOKERGYM)
vs
永留惇平(mma rangers gym)

■GLADIATORフェザー級 5分2R
田口翔太(総合格闘技Asura)
vs
荒井銀二(BRAVEGYM)

■GLADIATORバンタム級 5分2R
しゅんすけ(OSC)
vs
國頭武(BURST)

■GLADIATORバンタム級 5分2R
野口蒼太(SMOKERGYM)
vs
小林佳純(リバーサルジム東京スタンドアウト)

■GLADIATORフライ級 5分2R
古賀珠楠(スタジオSTYLE)
vs
坪内一将(総合格闘技道場コブラ会)

■GLADIATORストロー級 5分2R
塩川玲斗(修武館)
vs
カーヴィ(BURST)

■GLADIATORフライ級 5分2R
岩崎圭吾(SMOKERGYM)
vs
テム(BRAVEGYM)

■GLADIATORフライ級 5分2R
藤原浩太(KING GYM KOBE)
vs
蒔田伸吾(TKエスペランサ)

■GLADIATORライト級 5分2R
キンコンカンコンケンチャンマン(U.B.F)
vs
KENZO(BURST)

■GLADIATOR 68kg契約 5分2R
中尾天圓(中尾受太郎総合格闘技スクール)
vs
都市弦介(TKエスペランサ)
オープニングファイト

■GLADIATORフライ級 5分1R
小嵐翔真(総合格闘技道場Reliable)
vs
HAKUTO(all my homies)

■GLADIATORストロー級 5分1R
諸井友佑(パラエストラ和泉)
vs
辻本涼太(POLARGYM OSAKA)

■GLADIATORヘビー級 5分1R
松本洋平(N★TRUST)
vs
高橋マーク(阿修羅GYM)
既報対戦カード

■GLADIATORバンタム級 5分3R
ルキヤ(正道会館 大河道場)
vs
神田T-800周一(パラエストラ広島/6代GLADIATORバンタム級王者)

■GLADIATORライト級 5分3R
小森真誉(ロータス世田谷/第5代GLADIATORライト級王者)
vs
ナウエル・ガンドルフィ(チームラカイ/フィリピン)

■GLADIATORライト級 5分3R
岩倉優輝(NICE BAD GYM)
vs
ダギースレン・チャグナードルジ(shandas MMA Fitness Center/MGL-1フェザー級王者/モンゴル)
大会概要
大会名 | BODYMAKER presents GLADIATOR 030 |
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日時 | 2025年4月6日(日) 開場/12:00 開始/13:00予定 ※オープニングファイト12:30開始予定 |
会場 | 176box 〒561-0831 大阪府豊中市庄内東町5丁目7−25 |
チケット料金 | VIP 25,000円 自由席 9,000円 ※1歳よりチケットが必要 |
チケット販売 | GFスポーツインターナショナル Tel:073-499-7787 9時〜17時 日、祝休日 |