GLADIATOR 025 対戦カード第1弾発表

2024年度ナンバーシリーズ開幕！

フライ級王座決定トーナメント準々決勝3試合決定！
藤沢彰博が凱旋マッチで元王者NavEと対戦。
THAT’s生き様=久保健太、イ・スンチョルがそれぞれモンゴル人ファイターと生き残り合戦！

GLADIATORナンバーシリーズ2024年第一弾。
3月3日（日）に豊中市176BOXで開催される「GLADIATOR 025」対戦カード第一弾。

今月16日（金）に開催されるGLADIATOR CHALLENGER SERIES01「Bang vs Kawana II」で同トーナメント準々決勝の戦いの幕を切って落とす一番=和田教良×チェ・ドンフン戦に続き、
NavE ×藤沢彰博
イ・スンチョル×ツェルマー・オトコンバヤル
久保健太×オトコンバートル・ボルドバートルの3試合が決定！

昨年3月にニャムジャルガルに敗戦しフライ級ベルトを失って以来、9月大会のPROGRESS組み技戦で再起の一歩を示した元王者 NavEにとって、約11カ月振りのMMAマッチがトーナメント準々決勝となった。
対戦相手の藤沢は長らく「ONE Championship」を主戦場とするタイ在住の強豪ファイターで、2017年プロデビュー以来初の日本での試合となる。

チェ・ドンフンに続き、韓国から同トーナメント出場が決定したイ・スンチョルは、そのチェ・ドンフンと同様に昨年12月大会に初来日を果たし、澤田政輝を右ストレート一発で初回KO勝ちを収め、強い衝撃を残した。

対するオトコンバヤルは前GLADIATORバンタム級王者テムーレン・アルギルマーの従弟にあたり、彼をMMAの道に導いた存在である。
MMA戦績は7勝5敗ながらモンゴルのアマチュア立ち技シーンで数々の実績を残す豪腕ファイターだ。

昨年11月に福岡で開催された「BLOOM FC」旗揚げ戦では上田将年に判定負けを喫したが、深く決まった三角絞めと腕ひしぎ腕固めに耐え抜いた根性&フィジカルを前にして、イ・スンチョルの真価が問われるファイトとなる。

オトコンバヤルに続き、2人目のモンゴル人ファイターのオトコンバートル・ボルドバートルは、今年1月にプロデビュー戦に勝利したばかりのルーキーだが、師匠のジャダンバ・ナラントンガラグの「既にモンゴルでは相手がいない」という推薦を受けての抜擢となった。

そんなモンゴルの超新星と戦う久保健太は、昨年12月大会でチェ・ドンフンに壮絶なKO負けを喫したが、3Rに見せた反撃は見る者に感動を与えた。
体調不良ながらも「DOUBLE GFC」フライ級王者を相手に真っ向勝負を挑んだ戦いは、まさに久保健太の生き様が伝わってくる魂のファイトであった。

韓国に続き、モンゴルとの新鋭を相手にどのような戦いを久保健太が魅せてくれるのか、非常に楽しみな一戦となる。

対戦カード

大会概要