序章
2004年6月26・27日の2日間にわたり、2万9,000人収容の韓国・ソウル奨忠体育館で日本のCMA誠ジム全面協力の下、『Gladiator Fighting Championship』が開催された。
このGLADIATORは韓国初の大規模総合格闘技イベントであり、韓国、日本の他、米国、ブラジル、ロシアからファイターたちが参戦。アンデウソン シウバ、パウロフィリオ、ミノワマン、松井大二郎、チェ・ムベ等豪華メンバーにより大会カードが組まれ興行は大成功を収めている。
2008年8月16日にはDEEP事務局との共催で「日韓親善国際格闘技大会 GLADIATOR」として岡山の桃太郎アリーナで4年ぶりに開催。以降もDEEPとの協力体制を継続しながら、国内で延べ95回開催された。
新生GLADIATOR
2016年1月 和歌山に活動拠点を置く総合格闘技道場 創道塾 会長 櫻井雄一郎がGLADIATORのブランド名及び運営権等の全権利を買収し新代表に就任。演出やマッチメイクにこだわり関西を代表するプロMMA団体として再スタートした。
新体制となったGLADIATOR第一弾興行は、和歌山市の和歌山ビッグホエールで開催。この新体制旗揚げ興行では5大王座戦とともに、韓国ROAD FCとの対抗戦が組まれた。以降もタイトルマッチを中心に、韓国ROAD FCや国内のDEMOLITIONとの対抗戦、GRACHANとの合同興行など行っている。
関西から世界へ! 海外から強豪を招聘
2021年からTHE1.TVとタッグを組み、MMAのためのグラップリングマッチ「PROGRESS(プログレス)」を導入する。さらに2023年からはさらに2023年からはモンゴル、韓国、フィリピンから多数選手を招聘。ファンのみならずMMA関係者も驚くほどの国際戦を組み込むなど、『関西から世界へ!』とテーマに活動の幅を広げている。