GLADIATOR 029 対戦カード第1弾

フェザー級王者 河名マストが王座返上！
その王座を賭けてパン・ジェヒョクvsダギースレンが再戦。
南友之輔vs吉田開威がバンタム級暫定王座決定戦で激突！

2025年 GLADIATOR開幕戦にてタイトルマッチ2試合が決定しました。

前GLADIATORフェザー級チャンピオン河名マストはRoad to UFCフェザー級トーナメント準決勝敗退後、新たに世界の最高峰を目指すため同王座を返上。

7月「GLADIATOR 027」&「GLADIATOR CS 02」11月「GLADIATOR 028」と同王座への挑戦権を賭け勝ち上がってきたバン・ジェヒョク＆ダギースレンによるトーナメント決勝戦が1月大会で予定されていましたが今回、王者 河名の返上により対戦はフェザー級王座決定戦に変更となりました。

パン＆ダギースレンは昨年9月の同王座決定トーナメント決勝にて、ダギースレンの計量失敗により決勝戦が不戦勝となり、パンの腰にベルトが巻かれました。

その上ノンタイトルキャッチ戦として両者拳を交え、パンが判定勝利しています。

そんな因縁浅からぬ両者、気持ち新たにベルトを賭けて対決に挑む意気込み、王座を返上した河名マストのコメントは以下のとおりです。

河名マスト

「この度、私河名マストはGLADIATORフェザー級王者を返上します。GLADIATOR王者になったことで、格闘技の世界で何者かになることができました。自分の目標であるUFCへの挑戦、RTUで戦うことができたのもGLADIATOR王者になったおかげです。これからも自分の信じる相手に向き合い、格闘技界をサバイブしていきます。GLADIATORで戦えたこと、櫻井代表、長谷川さんをはじめ運営の皆様、ファンの皆様に感謝します。ありがとうございます」

パン・ジェヒョク

「河名選手とタイトル試合が出来ず、すごく残念です。お互いもっと上の舞台で、いつか戦えることを期待したいですね。今回の相手は以前、勝っているので今回こそKO勝ちし前回取り逃したボーナスも手に入れたいと思います。殺すか殺されるかの命をかけて試合するので、応援宜しくお願い致します」

ダギースレン・チャグナードルジ

「1/12の試合、凄く楽しみです！去年は自分のミスで体重を落とせず、ベルトを獲る機会を逸して悔しい思いをしました。チャンピオンベルトを賭けて戦えること、本当に嬉しいです。
あの時とは違う、成長した自分を見せたいと思っています。トレーニングに励みます。対戦相手のパン選手には、1年前の自分とは違うことを知っていてほしいです。最高の試合をして、必ずベルトを持ち帰ります」

また7月「GLADIATOR CS 02」にて元バンタム級王者テムーレン・アルギルマーをKOで下し王座挑戦をアピールしていた南友之輔について、王者 竹中大地が来年春RIZIN出場を目標に、タイミングで王座防衛戦への同意取れず、階級の鈍化を回避のため吉田開威と暫定王座決定戦が組まれることになりました。

24歳の南は昨年9月「GLADIATOR 023」でプロデビューを果たし、他プロモーションでのNCを除けばGLADIATORで4連勝中、3試合がフィニッシュ勝利。

対して25歳の吉田も昨年6月「GLADIATOR 022」でプロデビュー。中国での勝利を挟み6勝0敗。3KO勝ちのパーフェクトレコードを誇ります。

南は全空連空手、吉田は硬式空手で実績を残すストライカー。共にUFCを目標とする期待の新鋭です。

以下は両選手の意気込みです。

南友之輔

「チャンピオンが逃げたので暫定になりましたが、ベルトはしっかりもらいます！打撃も組みもパワーアップした姿をお見せします。応援宜しくお願いします」

吉田開威

「いつかやる事になると意識していたので、このチャンスが貰えて嬉しいです。違うルールの空手の打撃家同士ですが、硬式空手がより強いことを証明します。自分の打撃を出し切ってKOします。必ず面白い試合になると思いますので注目して下さい！
PS 南選手へ。体重には気をつけてください」

対戦カード

■GLADIATORフェザー級王者決定戦 5分3R
ダギースレン・チャグナードルジ（shandas MMAfitness center/MGL-1フェザー級王者/モンゴル）
vs
パン・ジェヒョク（KOREAN TOP TEAM/第5代GLADIATORフェザー級王者/韓国）

■GLADIATORバンタム級暫定王者決定戦 5分3R
南友之輔（BRAVE）
vs
吉田開威（空手道 剛柔流 朋武館）

大会概要