ブックメーカーで勝ちすぎると規制される?都市伝説の真相・原因など
「ブックメーカーで勝ちすぎるとダメって本当?」
「勝ちすぎるとどんな規制を受ける?」
「規制を回避する方法はある?」
このようにお考えではないでしょうか?
結論から言えば、ブックメーカーで勝ちすぎると以下のような規制を受ける可能性があります。
- ベット上限額の設定
- オッズの制限
- キャッシュアウト機能の利用停止
- アカウントの凍結
本記事では、ブックメーカーの勝ちすぎによる規制について、
- 勝ちすぎると受ける規制
- 規制を受ける原因
- 規制を回避する対策
など、規制を受けずに遊び続ける方法について解説していきます。
記事後半では、「勝ちすぎ注意のスポーツ」や、「勝ちすぎて規制されてしまった方の事例」も紹介しています。
最後まで読めば、勝ちすぎると規制される真相を理解でき、規制を受けないプレイを通じて、収益獲得を目指せるでしょう。
プレイヤーが勝ちすぎると困るブックメーカーの仕組み
日本の公営ギャンブルとは異なる仕組みで運営しているブックメーカーは、プレイヤーが勝ちすぎると赤字となり、損をする可能性があります。
日本の公営ギャンブルで採用する仕組みは、事前にオッズが確定しない「パリミュチュエル方式」。
すべての賭け金がプールされ、胴元の利益を差し引いた後に勝者に分配されるため、胴元が損をすることはありません。
しかし、事前にオッズが確定している「ブックメーカー方式」では、プレイヤーが高いオッズで大量に勝利すると、ブックメーカーが多額の支払いをおこなわなければなりません。
上記仕組みのため、ブックメーカーはプレイヤーが勝ちすぎる状況を避けるために、アカウントの制限やオッズの調整をおこなうことがあります。
ブックメーカー側はプレイヤーに対して公平な環境を提供しつつも、自己のリスクを管理する必要があるのです。
ブックメーカーで勝ちすぎると受ける規制とは?
ブックメーカーにおいて、勝ちすぎた場合に受ける4つの規制について解説します。
- ベット上限額の設定
- オッズの制限
- キャッシュアウト機能の利用停止
- アカウントの凍結
どのような規制を受けるのか、確認していきましょう。
ベット上限額の設定
ベット上限額の設定は、ブックメーカーに損失を与える危険なプレイヤーとして認識された場合におこなわれる規制です。
通常は制限なくベットできる金額が、1回につき100ドルや1,000ドルなど、一定額までしか賭けられなくなります。
連絡なしで規制されることがほとんどで、ベットする際に高額ベットができないことに気づくことが多いです。
企業として利益を確保するため、勝ち続けるプレイヤーに対して上記のような対策を取るのです。
賭け金の上限が設定されることで高額ベットが制限されるため、少額しか賭けられなくなり、高額ベットでの利益を狙うことが難しくなります。
ブックメーカーにおいて、短期的に大きな利益を上げることよりも、長期的に安定した収益を得ることが重要です。
日給680万
ちなみに自己記録
そしてベット規制された笑
#ブックメーカー
#バカラ
引用
オッズの制限
オッズの制限とは、特定のオッズにベットできない、またはオッズが低く設定される状態になることです。
非ログイン状態で表示されるオッズよりも低くなるため、同じ賭けでも得られる利益が少なくなります。
また、制限はスポーツの種目別で適用されることもあり、たとえばサッカーのみでオッズ規制が適用される場合もあります。
オッズの制限がかけられるとプレイヤーにとっては不利な条件となり勝ちにくくなりますが、ブックメーカーが自身のリスクを管理するための手段です。
最初からオッズおかしいなと思ってたけど、やはり規制されてるな
1枚目が入金済みでログインしてあるアカウント
2枚目がログアウト中
このオッズ規制の中でマッチアップの数こなすのはきついぞ…
#ブックメーカー
引用
キャッシュアウト機能の利用停止
キャッシュアウト機能は、試合の途中でベットを確定し、利益を確保するための重要なツールです。
キャッシュアウト機能が利用できないと試合途中で利益を確定できず、結果として負けが大きくなる可能性もあり、リスクが増大します。
ブックメーカーは、プレイヤーの勝ちすぎを防ぐための1つの手段として、勝ちすぎているプレイヤーを対象にキャッシュアウト機能の利用停止を適用します。
何でキャッシュアウトできないん?利確しまくるから規制かけたんか?
引用
アカウントの凍結
ブックメーカーで勝ちすぎた場合の、最も重い制裁がアカウント凍結です。
アカウントが凍結されると、プレイ自体ができなくなるばかりでなく、ブックメーカーにおけるサービス利用が完全に停止されてしまいます。
具体的には、ログインができなくなり、残高の確認や引き出しも不可能になります。
アカウント凍結はブックメーカーが自社のリスクを最小限に抑えるための措置であり、プレイヤーにとっては最も厳しい規制です。
アカウントが凍結されてしまうと、元に戻す手段はほとんどないため、諦めて他のブックメーカーを利用するしかありません。
ブックメーカーのアカウント凍結されてキレそう
引用
【ブックメーカーの規制対象者】勝ちすぎるプレイヤーに潜む4つの原因
ブックメーカーで勝ちすぎたとしても、規制を受けるプレイヤーと受けないプレイヤーが存在します。
本章では、規制を受けるプレイヤーに潜む4つの原因について解説します。
- 低オッズへの高額ベットを繰り返す
- 複数端末で同時ログインする
- 入出金を頻繁に繰り返す
- アービトラージ法を利用する
規制を回避するためにも、原因を把握し、該当する行動を取らないようにしましょう。
低オッズへの高額ベットを繰り返す
低オッズは勝つ確率が高いため、これらに賭け続ければほとんど負けない戦略を取ることが可能です。
そのため、低オッズへの高額ベットは、ブックメーカーにとってリスクとなるため警戒されます。
たとえば、1.01などの低オッズに何度も高額ベットをおこなうと、ブックメーカーはそのプレイヤーを規制対象として認識することがあります。
特に、ライブベットで低オッズに賭け続ける場合、ブックメーカーは損失を避けるためにマックスベット規制やキャッシュアウト規制を適用することがあるのです。
さらに、低オッズへの高額ベットは、マネーロンダリングを疑われる原因にもなります。
マネーロンダリングとは、違法に得た資金を合法な形に見せるための行為のため、「ブックメーカーで正当な利益を得た」と見せていると疑われることがあります。
複数端末で同時ログインする
複数端末で同時ログインすると、組織的な行動と見なされる可能性があります。
実際に同一アカウントを複数人で使い回せば、IPアドレスやログイン場所によって容易に発覚するでしょう。
ブックメーカーは、ユーザーの名前・メールアドレス・デバイス情報・IPアドレス・ベット傾向など、あらゆるデータを蓄積しています。
このため、複数端末から同時にログインすると、その異常な行動がすぐに検知され、不正利用と判断されてアカウントを規制される可能性が高まります。
組織的な行動と見なされれば、アカウント停止などの厳しい制裁を受けることにもなるため、注意が必要です。
入出金を頻繁に繰り返す
アカウントに十分な資金があるにもかかわらず入金を繰り返したり、高額な出金が続いたりすると、マネーロンダリングや、ボーナス提供時のみ入金してボーナスを搾取するボーナス乱用を疑われることがあります。
頻繁な入出金行為はマネーロンダリングの一環として利用されることがあるため、ブックメーカーは特に注意を払っています。
また、頻繁な出金はギャンブル依存症の可能性があるとも判断されやすいため注意が必要です。
出金は月に一度でも高頻度と見なされることがあるようです。
アービトラージ法を利用する
アービトラージ法とは、同じイベントに対して異なるブックメーカーが提供するオッズ差を利用し、複数の結果に賭けることで確実な利益を得る方法です。
アービトラージ法は確実に勝てる手法として知られていますが、多くのブックメーカーはアービトラージ法を禁止しています。
なぜなら、ブックメーカー間のオッズ差を利用することで、運営会社に損失を与えるからです。
このため、アービトラージ法がバレると、アカウント凍結や最大ベット額の制限など、大きなペナルティを受ける可能性があります。
アービトラージ法を利用する場合は、リスクを十分に理解し、ブックメーカーの規約を確認することが重要です。
ブックメーカーで規制を受けないようにするには?
ブックメーカーでの収益最大化を目指すうえで避けたいさまざまな規制。
本章では、規制を受けないようにする5つの方法を解説します。
- 低オッズへ高頻度でベットするのを避ける
- 求められたアンケートには積極的に参加する
- 出金はまとめておこなう
- 複数のブックメーカーを利用する
- 利用規約に記載されたルールを厳守する
詳細を把握し、意識して行動することで規制リスクを抑えましょう。
低オッズへ高頻度でベットするのを避ける
低オッズに賭けること自体は問題ありませんが、高頻度で賭けることは避けるべきです。
低オッズは「勝てる確率が高い」ため、賭けに勝つ可能性が高く、ブックメーカーに損失を与える可能性があります。
また、マネーロンダリングなどの不正行為が疑われることもあるのです。
ブックメーカーが低オッズへの高頻度ベットをリスクとして認識すれば、マックスベット規制やキャッシュアウト規制がかけられる可能性もあります。
低オッズへのベットは収益確保の一環として有効ですが、頻度を調整することも大切です。
求められたアンケートには積極的に参加する
ブックメーカーでは、ギャンブル依存症対策としてランダムでアンケートが表示されて回答が求められます。
特に長時間利用や頻繁に賭けるプレイヤーは、ベットする前にアンケート回答が必要になることがあるのです。
アンケートでは生活習慣やギャンブルへの態度が問われ、正確に回答しないと依存症と判断されてしまうこともあります。
ギャンブル依存により何かしらの規制を受ける可能性もあるため、アンケートには回答しておいたほうがよいでしょう。
出金はまとめておこなう
頻繁に出金を繰り返すと、マネーロンダリングなどの不正行為を疑われ、規制対象になる可能性があります。
特に高額出金が続くと、ブックメーカーが出金規制をかけるリスクが高まります。
そのため、出金は定期的にまとめておこなうことが重要です。
資金をアカウントに残しておくと、出金規制がかかった場合に引き出せなくなるリスクもあるため、リスク管理のためにも適切なタイミングで出金しましょう。
複数のブックメーカーを利用する
複数のブックメーカーに登録することで、勝ちすぎによるリスクを分散でき、規制されたときにもスポーツベットに困らないようにするのが重要です。
たとえば、ブックメーカーAで勝ちすぎて規制がかかった場合、ブックメーカーBやCで引き続きベットができるため、スムーズにスポーツベットを楽しめるでしょう。
サイトのメンテナンスやエラー発生時にも、他のブックメーカーに切り替えできるため、常にベットが可能です。
また、複数のブックメーカーを利用することで、オッズの高い方を選択できるメリットもあります。
各サイトで提供されるオッズが異なるため、最も有利なオッズでベットすることが可能となり、収益の最大化を目指せます。
利用規約に記載されたルールを厳守する
ブックメーカーには、アービトラージ法やローリスクベットなど、禁止されている行為が存在します。
禁止事項を知らずにベットし続けるのは、アカウントの規制や凍結を招くリスクとなるでしょう。
なお、「利用規約を知らなかった」という言い訳は通用しません。
そのため、アカウントを作成する際には、各ブックメーカーの利用規約をしっかりと読み、何が許可されていて何が禁止されているのかを把握しておくことが重要です。
利用規約はブックメーカーによって異なるため、常に最新の情報を確認することが必要です。
ブックメーカーで規制された後の対処方法はある?
ブックメーカーで規制やアカウント凍結を受けた場合、その規制を解除する方法は基本的にありません。
サイト側は利用規約に基づいて厳格に規制をおこなっており、プレイヤーに違反の意思がなかったとしても関係ありません。
なお、身に覚えのない規制を受けた場合は、一度サポートセンターに問い合わせてください。
規制の理由を確認し、再評価を求められますが、規制が解除されるケースは稀であると認識しておきましょう。
規制を受けた場合は、他のブックメーカーへの移行検討が現実的です。
ブックメーカーで勝ちすぎ注意!勝ちやすいスポーツ
ブックメーカーでは多数のスポーツを取り扱っており、中には勝ちやすいスポーツも存在します。
勝ちやすいスポーツとその理由は以下のとおりです。
- サッカー:試合数が多く賭け方も多様。情報量も豊富で分析しやすい。
- 野球:試合頻度が高くユニークな賭け方も多い。詳細なデータや分析も充実。
- テニス:大きな大会が多く、選出の実力差が明確。個人競技のため勝敗も安定。
上記は勝ちやすく稼ぎやすいスポーツのため、規制されないよう注意しつつ、長期的な勝利を目指しましょう。
なお、上記スポーツに賭けるなら、メジャーな大会などのイベントにあわせてお得なプロモーションを多数展開するビーベットがおすすめです。
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ブックメーカーで勝ちすぎて規制されてしまった人の事例
ブックメーカーで勝ちすぎて規制されてしまった方の事例を、4つの規制別に紹介します。
- ベット上限額規制の事例
- オッズ制限の事例
- キャッシュアウト機能利用停止の事例
- アカウント凍結の事例
自身が規制されないよう、参考にしてください。
ベット上限額規制の事例
マックスベット規制かかった
1ヶ月でたった20浮で規制て
厳しすぎねーか
引用
I/Oマックスベット規制入りました。vipだから大丈夫と思って色々賭けすぎました。反省。
引用
365、規制入ったかもしれん
今2750円がマックスベットだった
やめてよ..
引用
ベット上限額に規制がかかったという口コミが多数ありました。
短期的に利益を上げた結果、規制された事例が多いようです。
一気に稼ごうとせず、自身の決めたルールで適度にベットし続けることが、規制を受けずにブックメーカーで収益を上げ続けるのに重要です。
オッズ制限の事例
あーなんかオッズ低いと思ったら、ワンバイでオッズ規制食らってた。まだスタッツ系だけだけど。
引用
勝ちすぎてオッズプロバイダーに制限かけられてかけれなくなった😭
引用
オッズに違和感あると思ったら1xオッズ規制された 😭😭😭
・マイナーサッカー
・Bリーグ
とりあえずこの2つ 😡
やられるといい気分しないけどbook側も商売だから仕方ないのかな😡
引用
オッズ規制されたという口コミが多数ありました。
オッズが低くなる、低オッズに賭けられなくなるといった規制がかけられたようです。
高額で勝ち続けていたり、低オッズに高頻度で賭けていたりすると規制されることがあるので、適度に賭けるオッズを分散させる必要があります。
キャッシュアウト機能利用停止の事例
ioめ
キャッシュアウトの規制しやがったな
引用
キャッシュアウトできなくなった…何かの規制に引っ掛かったのか
普通にbetしていただけだが…
#bet365 #スポーツベッティング
引用
キャッシュアウト規制だけかけてくるって、bet365から「お前キャッシュアウト使えなくても稼げんのか?」って挑発されてる気分😑ムカつくww
引用
キャッシュアウト規制に関する口コミも多数ありました。
キャッシュアウトを頻繁におこない、利益を上げていると規制されるようです。
キャッシュアウト機能は、プレイヤーにとっては負けを最小限にするのに便利ですが、ブックメーカー側にとっては利益が少なくなる両刃の機能です。
高頻度の使用は使用制限のリスクになると考え、適切な場面でのみ使用するとよいでしょう。
アカウント凍結の事例
ブックメーカー安定の勝率でそろそろアカウント凍結しそう
引用
アカウントが一時凍結されてしまいましたが、ブックメーカーで英語の文には慣れていてので、すぐに対処できました。
英語は全く読めませんが。。
翻訳機能を使うのはかなり慣れています。
引用
アカウント凍結来てしまった、、、😓
bet365使えなくなるのは厳しい、、、
アカウント調達しないとなぁ
引用
アカウント凍結に関する口コミも多くありました。
アカウント凍結は最も重い規制のため、利用規約への抵触などが考えられます。
利用規約を事前に確認し、無意識に利用規約違反の行動を取らないよう注意してください。
まとめ
ブックメーカーで勝ちすぎると受ける規制について解説しました。
当記事のまとめポイントは、以下のとおりです。
- ブックメーカーは、企業運営上、勝ちすぎたプレイヤーを規制することがある
- プレイヤーが受ける規制はベット上限額規制・オッズ制限・キャッシュアウト機能停止・アカウント凍結など
- 低オッズへの高頻度・高額ベットや頻繁な入出金は規制対象になりやすい
- 規制を避けるためには、低オッズへの高頻度ベットを避け、アンケートにも協力することが重要
- アカウント凍結を避けるため、利用規約の確認および遵守は必須
本記事を参考に、ブックメーカーによる規制を避け、長期的に安定して収益獲得ができるよう活動していきましょう。