ブックメーカーの低オッズ転がしの仕組み・やり方|2chの声も調査
- ブックメーカーの低オッズ転がしとは?
- 低オッズ転がしのやり方(運用方法)は?
- 実際に低オッズ転がしをしている人は儲けているの?
このようにお考えではありませんか?
結論として、ブックメーカーの低オッズ転がしとは、得た利益を次の資金として活用する、「複利運用」を指す言葉です。
本記事では、
- ブックメーカーの低オッズ転がし(複利運用)の仕組み
- 低オッズ転がしのやり方
- 実際に低オッズ転がしをした方の声(2ch)
- 低オッズ転がしを成功させるコツ
- 低オッズ転がしにおすすめのスポーツやサイト(ブックメーカー)
を紹介・解説しています。
これからブックメーカーで計画的に利益を得ようとお考えの方は、ぜひ本記事を参考に、ブックメーカーで低オッズ転がしを実践してみてください。
ブックメーカーの低オッズ転がしとは?仕組みや運用方法を解説
「ブックメーカーの低オッズ転がしとはそもそも何?」と気になる方へ向けて、仕組みや運用方法などを解説していきます。
- 低オッズ転がし = 複利運用|複利運用の詳細
- 単利運用は低オッズ転がしではしない
投資における知識でもあるため、ぜひ覚えておきましょう。
低オッズ転がし = 複利運用|複利運用の詳細
ブックメーカーの低オッズ転がしとは、投資で用いられる「複利運用」を指す言葉です。
下の図のように、得た利益を次の資金として活用し、さらに大きな利益を得るのが「複利運用」です。
上手くいけば短期間で大きな利益を得られ、投資の世界ではよく使われる運用方法とされています。
とはいえ、投資もブックメーカーも必ず勝てるわけではありません。
そのため、低オッズ転がしを成功させるために、失敗しても再チャレンジできるほどの、それなりの元手が必要であると言えるでしょう。
単利運用は低オッズ転がしではない
投資の世界では、複利運用とよくセットででてくる言葉に、「単利運用」があります。
単利運用は、得た利益を次の資金に回さず、次にまた同じ資金で利益を狙う運用方法です。
単利運用は、ブックメーカーの低オッズ転がしとは異なる運用方法ですが、ブックメーカーで全く使えないわけではありません。
戦法の1つとして、機会があれば運用してみるのも良いでしょう。
おすすめ記事:ブックメーカーが副業になる理由!成功させるコツや評判・口コミ
ブックメーカーの低オッズ転がしのやり方
ブックメーカーで低オッズ転がしをする方法(手順)を解説します。
- 資金を用意(多いほど良い)
- 勝率の高い(低オッズ)チームや選手にベット
- 利益を得て次の試合へ
これから実際に低オッズ転がしを実践したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
資金を用意(多いほど良い)
まず、ブックメーカーへ賭けるための資金を用意します。
なお、ブックメーカーは勝敗が運に左右される場合も多いため、勝ち負けを繰り返したり、なかなか勝てないシーンもあるでしょう。
目標金額やどれくらいの頻度で賭けるかにもよりますが、数回負けても余裕がある程度には、資金を用意しておくのが理想です。
勝率の高い(低オッズ)チームや選手にベット
低オッズ転がしの名前の通り、低オッズのチームや選手に賭けましょう。
また、自分なりにデータ収集したり、好きで詳しいスポーツであれば勝率を底上げできます。
データ収集などを徹底して、常にベストな賭け先を選ぶのが重要です。
利益を得て次の試合へ
見事予想が的中し利益を得ることができたら、利益と残った元手を次の資金に回し、STEP1からの手順を繰り返しましょう。
目標金額が決まっている場合は、目標に達したら低オッズ転がしは大成功です。
ブックメーカーの低オッズ転がしは勝てる?2chで実態を調査
「ブックメーカーの低オッズ転がしは本当に勝てるのか?」と気になる方のために、2ch(5ch)で実際に運用した方の声を調査しました。
- 25,000円が170.000円に
- 数撃ちゃ当たるでは負ける
実体験の声は、これから低オッズ転がしをする方にとって非常に貴重な情報です。ぜひこちらも参考にしてみましょう。
25,000円が170.000円に
ブックメーカーの低オッズ転がしに関する2ch(5ch)の掲示板では、「元手2.5万円で最初は負けたが、最終的には17万円になった。」という投稿がありました。
また、専門用語などはよくわからないが、成功したとも言っています。
投資初心者には難しい用語がでてきますが、ブックメーカーの低オッズ転がしは利益を次の資金にするだけとシンプル。
簡単でわかりやすく、初心者でも運用しやすいのが分かる投稿でした。
数撃ちゃ当たるでは負ける
一方で、ブックメーカーの低オッズ転がしは、「試行回数が多ければ良いわけではない。」と言う投稿もありました。
投稿者の見解では、1.4倍や1.5倍などの低すぎないオッズへ短期集中するのが良いとのこと。
また理由として、1.1倍などの低すぎるオッズでは、負ければ次に同様なオッズに賭けても、なかなか取り返せない点を挙げています。
気長に1.1倍などのオッズへ賭け続けて逆転するタイミングを待つか、若干の勝率は捨ててある程度まとまった配当を狙うかは、ユーザー次第といったところでしょう。
ブックメーカーの低オッズ転がしで勝つコツ
ブックメーカーの低オッズ転がしで勝つコツを紹介します。
- 勝ちやすいスポーツ(低オッズ)に賭ける
- 情報収集サイトを活用
- 負けを一度に取り返そうとしない
- キャッシュアウトで利確・損切り
- 目標額を決めておく
どれも低オッズ転がしの、勝率を上げるために重要なポイントとなっています。
ぜひ、実践してみてください。
勝ちやすいスポーツ(低オッズ)に賭ける
ブックメーカーの低オッズ転がしで勝つには、低オッズ側の勝率が高いスポーツへ賭ける必要があります。
例えば野球は、試合後半で大逆転が起きるなど、予期しない結果となるケースも多々あるのため、あまり低オッズ転がしに向きません。
反対に、下記のスポーツは比較的逆転が起きにくく、オッズ通りの展開・結果となりやすい傾向にあります。
- テニス
- バスケットボール
- バレーボール
- 卓球
- 格闘技
実力差が顕著にでたり、逆転が起きにくいスポーツへ賭けるのが、低オッズ転がしを成功させる鍵となるでしょう。
情報収集サイトを活用
「Oddspedia(オッズペディア)」など情報収集サイトを活用し、チームや選手のデータを分析するのも、勝率を上げるコツの1つです。
各ブックメーカーのオッズを比較したり、自分なりに根拠のある勝率予想をしたりすることで、的中率の底上げができます。
負けを一度に取り返そうとしない
ブックメーカーの低オッズ転がしでは、時に負けが続くこともあるでしょう。
しかし、負けを取り返そうとしてより多い金額を賭けると、取り返しがつかない負債を背負うリスクがあります。
多少無理をしても余裕なほど資金があれば良いですが、あまり余裕がない状況で多額のベットをすると、次への資金が枯渇しかねません。
長い目で見て、勝率が収束(またはプラス域に入る)するのを待ち、コツコツとした賭け方を徹底しましょう。
キャッシュアウトで利確・損切り
ブックメーカーの「キャッシュアウト」機能を使って、利確したり損切りしたりするのも、低オッズ転がしを成功させる秘訣の1つです。
- 賭けが成功しそうな状況でキャッシュアウト → 利益を一部回収
- 賭けが失敗しそうな状況でキャッシュアウト → ベット額を一部回収
スポーツの試合は、逆転が少ないスポーツであっても、不測の事態は起こりかねます。
そのため、展開が怪しいと感じたら、キャッシュアウトを積極的に活用しましょう。
後ほど紹介する、「ビーベット」や「スポーツベットアイオー」は、キャッシュアウトに加え、ライブ配信機能にも対応しています。
試合を見ながらキャッシュアウトするか考えられるため、より利便性が高く、おすすめです。
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目標額を決めておく
ブックメーカーで低オッズ転がしをする際は、利益の目標額を決めておきましょう。
ブックメーカーの還元率は100%を超えていないため、理論上は賭ける時間が長いほど、負けるリスクが高まります。
せっかく稼げた利益が、次回から負け続けて大幅に減ってしまう可能性も。
撤退するラインを決めておき、目標額に達したら潔く勝ち逃げするのをおすすめします。
おすすめ記事:ブックメーカーにおけるアービトラージのやり方・ツール、バレるかも解説
ブックメーカーの低オッズ転がしに向いているスポーツ
ブックメーカーで低オッズ転がしに向いているスポーツをまとめました。
- テニス
- バスケットボール
- バレーボール
- 卓球
- 格闘技
上記のスポーツがおすすめな理由を、スポーツごとに解説していきます。詳しく見ていきましょう。
テニス
テニスは1vs1のスポーツで、逆転も少なく、実力差が顕著に試合結果に出るスポーツとして知られています。
そのため、低オッズに設定されている選手側が勝つ可能性が高く、低オッズ転がしで最もおすすめできるスポーツです。
なお、テニスへのベッドは、「ピナクル」や「ビーベット」、「スポーツベットアイオー」など多数のブックメーカーが対応しています。
バスケットボール
バスケットボールもテニス同様に、チームの実力差が試合結果に顕著に出るスポーツと言われています。
特に、強豪チームと下位チームの試合では、一方的な試合となることもしばしば。
そのため、バスケットボールも低オッズ転がしに向いたスポーツと言えます。
なお、「遊雅堂」や「ピナクル」、「ビーベット」など多数のブックメーカーがバスケットボールに対応しています。
バレーボール
バレーボールもテニスやバスケットボール同様、実力差で勝敗が決まりやすいスポーツとされています。
また、世界的なスポーツなため、情報収集がしやすいメリットもあるスポーツです。
バレーボールへ対応しているブックメーカーとしては、「ピナクル」、「スポーツベットアイオー」、「ウィリアムヒル」などが挙げられます。
卓球
テニス同様に1vs1のスポーツである卓球も、低オッズ転がしにおすすめのスポーツです。
アジアの選手が強いと有名なスポーツであり、特に中国の選手が強いとされています。
ランキング予想通りとなるケースも多いため、情報収集のしがいもあるスポーツと言えるでしょう。
なお卓球は、「ビーベット」や「新クイーンカジノ」、「遊雅堂」などさまざまなブックメーカーが対応しています。
格闘技
MMAやボクシングなどの格闘技も、低オッズが公開されるスポーツの1種です。
また、他のおすすめスポーツ同様に、実力差が試合結果に出やすいスポーツとも言われています。
なお、「ビーベット」ではRIZINやブレイキングダウンへの賭けにも対応しており、日本の選手やコンテンツが好きな方には特におすすめのブックメーカーです。
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低オッズ転がしにおすすめのブックメーカー3選
低オッズ転がしを運用する際に、おすすめのブックメーカーを3つ紹介します。
- ピナクル(Pinnacle)
- ビーベット(Beebet)
- スポーツベットアイオー(Sportsbet.io)
各ブックメーカーの概要と特徴を紹介しているので、低オッズ転がしの運用先を決めかねている方は、ぜひ参考にしてください。
ピナクル(Pinnacle)
運営元 | Ragnarok Corporation N.V. |
取得ライセンス | キュラソーライセンス |
使える入出金方法 | 銀行送金 クレジット/デビットカード(出金×) 仮想通貨 電子決済 |
対応スポーツ | テニス バスケットボール 卓球 バレーボール ボクシング 総合格闘技 など |
ライブベット・キャッシュアウト | × |
入金不要・初回入金ボーナス | 現在提供されていません |
ピナクルは、20年以上の運営歴により、信頼性や安全性も担保されている老舗ブックメーカーです。
勝ちすぎによるベット規制をしないと明言しているため、低オッズ転がしでも規制を気にせずプレイできるのが最大の魅力と言えます。
また、ボーナス関連は用意されていませんが、代わりに高めのオッズを提供しています。
低オッズ転がしをしやすい環境であるため、運用の際は最もおすすめできるブックメーカーです。
\高オッズで有名/
ビーベット(Beebet)
運営元 | 1ban Ventures B.V. |
取得ライセンス | キュラソーライセンス |
使える入出金方法 | 銀行送金 クレジットカード(出金×) 仮想通貨 電子決済 |
対応スポーツ | テニス バスケットボール 卓球 ボクシング 総合格闘技(RIZIN・ブレイキングダウン) など |
ライブベット・キャッシュアウト | ⚪︎ |
入金不要・初回入金ボーナス | 入金不要ボーナス:30ドル(カジノ限定) 初回入金ボーナス:最大1,000ドル(最大額の受け取りには3回の入金が必要) |
ビーベットはRIZINやブレイキングダウンなど、日本で盛り上がっているスポーツに対応しているブックメーカーです。
格闘技の公式スポンサーを務めることもあり、その大会は「スペシャルオッズ」として高めのオッズが提供されるのも魅力。
さまざまなスポーツに対応していますが、格闘技で低オッズ転がしをしたい方には特におすすめのブックメーカーと言えるでしょう。
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スポーツベットアイオー(Sportsbet.io)
運営元 | mBet Solutions NV |
取得ライセンス | キュラソーライセンス |
使える入出金方法 | 銀行送金 仮想通貨 |
対応スポーツ | テニス バスケットボール 卓球 バレーボール ボクシング 総合格闘技 など |
ライブベット・キャッシュアウト | ⚪︎ |
入金不要・初回入金ボーナス | 現在当サイトでは提供されていません |
スポーツベットアイオーは名前の通り、スポーツベットとスマホ利用に特化したブックメーカーです。
幅広いスポーツにスマホアプリから手軽に賭けられ、ライブベットにも対応。
また、賭ける回数や金額が大きいほど待遇UPやボーナスが貰える「VIPクラブ」もあるため、低オッズ転がしにおすすめできるブックメーカーです。
\仮想通貨ブックメーカー/
ブックメーカーの低オッズ転がしに関するよくある質問
ブックメーカーの低オッズ転がしに関して寄せられる質問にFAQ形式で回答していきます。
- 稼ぎすぎると規制がかかる?
- 確実に稼げる?
懸念点が残っている方は、ぜひこちらも参考にしてみてください。
おすすめ記事:「ブックメーカーはやめたほうがいい」って本当?
まとめ
ブックメーカーの低オッズ転がしについて解説してきました。
本記事のポイントを下記にまとめます。
- ブックメーカーの低オッズ転がしとは「複利運用」を指す言葉
- 複利運用とは、低投資で得た利益を次の資金にしてどんどん利益を増やす仕組み
- 2ch(5ch)では成功報告があったが、無闇にやっても成功しないという声もあった
- 低オッズ転がしを成功させるにはデータ収集や冷静な判断が必要不可欠
- 低オッズ転がしに最もおすすめなスポーツはデータを活かしやすいテニス
- 稼ぎすぎるとブックメーカー側からベット規制がかかる場合あり
- 「ピナクル」は規制がなく稼ぎに行くなら最もおすすめなサイト
ブックメーカーで低オッズ転がしをする際は、複利運用を理解し、勝率を上げるためにデータ収集などを徹底するのが大切です。
低オッズ転がしはテニス以外のスポーツでもできるため、ぜひ本記事で紹介した、幅広いスポーツに対応したブックメーカーを利用してみてください。