ブックメーカーの違法性は?安全に賭ける方法・弁護士の意見まとめ
- ブックメーカーは違法?合法?
- 日本人はブックメーカーを使ってはいけない?
- ブックメーカー(サイト)が安全か見極めるには?
このようにお考えではありませんか?
そこで、当サイトではブックメーカーの違法性について、ネットで弁護士の意見を調査しました。
- ブックメーカーの利用は国よってルールが異なる
- 日本からの利用は賭博罪に該当する恐れがある
また、本記事では、
- ブックメーカーはなぜ違法と言われるのか
- 日本人がブックメーカーを利用しても良いのか
- ブックメーカーに安全に賭ける方法
これらについて、徹底解説しています。
また、「ブックメーカーの違法性について寄せられた知恵袋まとめ」や「安全なおすすめブックメーカー3選」も紹介しているので、ぜひ当記事を読んで、安全なブックメーカーで賭けを楽しんでください。
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ブックメーカーの違法性について|弁護士の意見まとめ
ブックメーカーの違法性について、弁護士の意見をネットで調査しました。
- 日本でブックメーカーを違法とする法律はないが注意が必要
- 海外でも違法?大谷選手や水原氏の賭博問題から見る違法性
最近話題となっている、大谷翔平選手のスキャンダルについての意見もあったので、気になる方はぜひ、そちらにも目を通してみてください。
日本でブックメーカーを違法とする法律はないが注意が必要
ヴィクトワール法律事務所のこちらの投稿では、「日本国内でブックメーカーを利用する行為自体に特定の法律は存在しないが、注意は必要」という旨の投稿がありました。
理由として、オンラインでのギャンブル行為が、日本の刑法に抵触する可能性があることを挙げています。
具体例として、平成25年の国会答弁で、「賭博行為の一部が国内で行われた場合、刑法第百八十五条の賭博罪が適用される可能性がある」という声があったとのこと。
したがって、ブックメーカー利用は直接的には違法ではないものの、賭博罪の適用を受けるリスクがあるため、十分な注意が必要となるのです。
海外でも違法?大谷選手や水原氏の賭博問題から見る違法性
ブックメーカーの違法性に関して、最近話題となった大谷翔平選手と水原一平氏のスキャンダルについて気になっている方もいるでしょう。
企業法務ナビのこちらの投稿では、大谷選手のスキャンダルについて下記のように解説していました。
- MLB(メジャーリーグ)では、野球以外のスポーツへ選手や関係者が賭ける行為を認めている
- 大谷選手のいるドジャースの本拠地(カリフォルニア州)では、ブックメーカーを合法としていない
- 水原氏は、カリフォルニア州でブックメーカーが違法だと知らなかったとコメントしている
上記から分かる情報でまとめると、ブックメーカー(オンラインカジノ)で賭けてもよいかは各国でルールが異なるため、プレイヤー側は賭けてもいい国にいるか意識しないといけない、ということです。
ブックメーカーは違法?合法?
ブックメーカーが合法である理由や、なぜ違法と言われるのかについて解説します。
- 運営自体は基本合法
- なぜ違法と言われるのか?
ブックメーカーが違法と言われたり合法と言われたりして、困惑している方もいるでしょう。
混濁した情報を整理するために、詳しくみていきましょう。
運営自体は基本合法
ブックメーカーは基本的にどのサイトも、合法のもと運営されています。
ブックメーカーが合法である根拠として、ライセンスを取得している点が挙げられます。
ブックメーカーのライセンスは、
- 運営がネットギャンブルを合法としている国で行われている
- 第三者機関による安全性や信頼性に関する厳しい審査をクリア
- 上記2つをクリアした上で運営元がある国の政府から認可をもらう
上記をすべてクリアしないと発行されません。
よって、ライセンスを取得しているブックメーカーは合法であると断言できるのです。
なぜ違法と言われるのか?
ブックメーカーが違法と言われる理由として、違法に運営しているブックメーカーが存在していることが挙げられます。
これらの悪質な違法サイトは、もちろん、ライセンス取得ができません。
残念ながらこのようなブックメーカーも存在するため、「ブックメーカー=違法」という認識も広まってしまうのです。
違法なブックメーカーで遊んでしまわないよう、最低限ライセンス取得をしているかチェックしておきましょう。
日本人がブックメーカーで賭けるのは違法なのか
次に、日本人がブックメーカーで賭けても違法にならないのかについて解説していきます。
- 日本からのプレイは賭博罪にあたる可能性
- 賭博罪の判例から見る違法性
日本からブックメーカーを利用しようとしている方には、特に読んで欲しい内容となっています。詳しくみていきましょう。
日本からのプレイは賭博罪にあたる可能性
ブックメーカーを日本からプレイすると、賭博罪に該当する可能性があります。
明確にブックメーカーを禁ずる法律はないとされていますが、ネットにある弁護士の意見も調査したところ、日本からのプレイは違法と断言する意見も多くありました。
昨今の日本では、ブックメーカー(オンラインギャンブル)を犯罪とするポスターや広告なども増えてきており、日本からのプレイは、少なからず逮捕の可能性があると言えるでしょう。
賭博罪の判例から見る違法性
日本で実際に起きた賭博罪の判例である、「スマートライブカジノ事件」を例に、日本でブックメーカーを利用する違法性について解説します。
「スマートライブカジノ事件」では、日本国内からオンラインギャンブルを利用したユーザーが賭博罪で逮捕されました。
とはいえ、逮捕された3人の内1人は、胴元が合法運営で処罰できない以上、ユーザーも処罰できないと弁護士をつけて徹底抗戦。無罪となりました。
この判例から、日本のユーザーが海外のブックメーカーを利用するのは、違法と断言できないものの、逮捕されるリスクがあると言えます。
そのため、ブックメーカーで遊びたい方は、ブックメーカーの利用を認めている国や地域からアクセスするのをおすすめします。
【安全に賭ける方法】ブックメーカーの違法性を見極めるための特徴5つ
利用しようとしているブックメーカーに違法性がないかを見極めるために、安全なブックメーカーの特徴を5つ紹介します。
- ライセンスの取得
- 個人情報保護やセキュリティ対策
- 大手ソフトウェアプロバイダのゲームを提供
- 実際にプレイしている人の評判・レビュー
- 充実したサポート体制
ブックメーカーで安全に遊ぶために、上記5つはどれも大切です。
各特徴について、詳しくみていきましょう。
ライセンスの取得
安全なブックメーカーは、安全性や信頼性の担保に加え、合法に運営されている証明の「ライセンス」を取得しています。
- キュラソーライセンス
- カナワケライセンス
- マルタ(ゲーミング)ライセンス
- ジブラルタルライセンス
ライセンスは、発行している政府により審査基準や名称が異なります。
審査基準が異なると言っても、上記の主要ライセンスは厳格な審査をしているため、合法性や安全性が担保されています。
安全なブックメーカーを見極めるためには、まずライセンスの取得があるか確認しましょう。
個人情報保護やセキュリティ対策
ブックメーカーを安全に利用するためには、個人情報保護やセキュリティ対策が徹底されているかを確認するのも重要です。
具体例として、セキュリティが厳格なブックメーカーでは本人確認を実施し、その情報は個人情報保護(SSL)によって暗号化されています。
個人情報が暗号化されれば、基本的に情報漏洩の心配がありません。
気になるブックメーカーがあれば、そのサイトの利用規約を確認し、個人情報保護やセキュリティ対策が万全であるかチェックしておきましょう。
大手ソフトウェアプロバイダのゲームを提供している
安全なブックメーカーでは、大手ソフトウェアプロバイダ(Playtech、Microgamingなど)のゲームを提供しています。
大手ソフトウェアプロバイダは乱数生成器(RNG)を用いており、このシステムは第三者機関によって24時間監視されています。
第三者機関の監視によって公正性が保たれ、イカサマや不正は物理的に不可能です。
安全にブックメーカーで遊びたい方は、提供されているゲームにも注目しましょう。
実際にプレイしている人の評判・レビュー
ブックメーカーが安全か見極めるには、実際にプレイしている人の評判やレビューを参考にするのもよいでしょう。
例えばSNSで調べると、下記のような投稿が見つけられます。
エルドア出金申請から数分で着金。(銀行)
スロットはたまにウザイけど、入出金の信頼性が高すぎるから結局利用してしまう。
引用
ビーベットが出金スムーズなの聞いて安心しましたw
引用
特に参考となるのは、上記のような入出金に関する投稿です。
ギャンブルにおいてお金のやり取りは、信頼関係と直結すると言っても過言ではありません。
とはいえ、SNSは個人の主観が混じる部分があるため、参考程度にとどめておきましょう。
充実したサポート体制
安全なブックメーカーか見極めるために、充実したサポート体制が用意されているかにも注目しましょう。
理由として、トラブルが発生した際に迅速かつ適切に対応できるサポートがあれば、ユーザーは安心してプレイを続行できるからです。
なお、昨今では24時間対応のカスタマーサポートや日本語対応のサポートがあるブックメーカーも増えてきています。
ブックメーカーの違法性に関する知恵袋まとめ
ブックメーカーの違法性に関して、「Yahoo!知恵袋」に寄せられている投稿を調査しました。
- 合法ブックメーカーなら日本から賭けても違法にはなりませんか?
- 還元率が高いのに水原氏のように多額を失うのはなぜ?
当メディアの視点で、各疑問について回答・解説しています。ぜひこちらも参考にしてください。
合法ブックメーカーなら日本から賭けても違法にはなりませんか?
合法ブックメーカーでも、日本から賭けると賭博罪になる可能性があります。
ブックメーカーを違法と断言する法律はありませんが、ブックメーカーが賭博罪に該当する可能性は高いです。
ネットで調べると、日本からの賭けは違法と断言している弁護士の投稿もいくつかあるため、日本からは賭けないのが無難でしょう。
還元率が高いのに水原氏のように多額を失うのはなぜ?
ブックメーカーは還元率が高い(90%以上)と言っても、還元率が100%を超えているわけではありません。
また、賭け方や戦略によっても勝率は上下するため、無闇に賭ければ大金を失う可能性もあります。
そのため、水原氏のように多額を失う可能性は十分あり得るのです。
当サイトおすすめの違法性がないブックメーカー3選
「結局、安全なブックメーカーはどこなの?」と思う方のために、当サイトおすすめの違法性がないブックメーカーを3つ紹介します。
- エルドアカジノ(Eldoah)
- 遊雅堂(Yugado)
- ビーベット(Beebet)
ブックメーカーにはそれぞれ特徴があるので、ぜひ比較し、気になるブックメーカーで遊んでみてください。
エルドアカジノ(Eldoah)
運営元 | GLOBAL SYSTEM TECHNOLOGIES INC |
取得ライセンス | キュラソーライセンス カナワケライセンス |
使える入出金方法 | 銀行送金 クレジットカード(出金×) 仮想通貨 電子決済 |
遊べるゲームの種類 | 2,000種類以上 |
サポート体制 | 24時間365日 日本語対応⚪︎ |
入金不要・初回入金ボーナス | 入金不要ボーナス:2,000円分(ボーナスコード:2000bonus) 週末限定初回入金ボーナス:入金額の50%(最大10,000円) |
エルドアカジノ(旧バイザカジノ)は、比較的珍しいダブルライセンスを取得しているブックメーカーです。
また、過去にバイザカジノからサイト移行する際、出金期限を早めに伝える、期限を延長するなどユーザーに寄り添った対応をした実績もあり、より信頼性が高まりました。
入出金の反映時間が最短で数分と爆速なのも評価されているので、より安全に遊びたい方へ特におすすめできるブックメーカーです。
\入金不要ボーナス2,000円/
遊雅堂(Yugado)
運営元 | Breckenridge Curacao B.V. |
取得ライセンス | キュラソーライセンス |
使える入出金方法 | 銀行送金 クレジットカード(出金×) 仮想通貨 電子決済 |
遊べるゲームの種類 | 2,500種類以上 |
サポート体制 | 24時間365日 日本語対応⚪︎ |
入金不要・初回入金ボーナス | 入金不要ボーナス:10,500円 初回入金ボーナス スロット限定100%入金ボーナス (最大50,000円) ライブカジノ限定100%入金ボーナス(最大25,000円) |
遊雅堂は老舗の有名オンラインカジノである、「ベラジョンカジノ」が日本人向けに運営しているブックメーカーです。
ライセンス取得はもちろんのこと、ベラジョンカジノが運営している点で、信頼性や安全性はより高まります。
日本円表記や日本語サポートも充実しているため、日本人でも安心して賭けを楽しめるのも魅力です。
\入金不要ボーナス10,500円/
ビーベット(Beebet)
運営元 | 1ban Ventures B.V. |
取得ライセンス | キュラソーライセンス |
使える入出金方法 | 銀行送金 クレジットカード(出金×) 仮想通貨 電子決済 |
遊べるゲームの種類 | 2,000種類以上 |
サポート体制 | 24時間365日 日本語対応⚪︎ |
入金不要・初回入金ボーナス | 入金不要ボーナス:30ドル(カジノ限定) 初回入金ボーナス:最大1,000ドル(最大額の受け取りには3回の入金が必要) 入金不要ボーナス停止期間:2024年11月25日00時~12月08日24時 再開日時:2024年12月09日00時 |
ビーベットは、日本を含めた世界中のスポーツや試合への賭けを楽しめるブックメーカーです。
運営歴(2020年サービス開始)はまだ浅いですが、ライセンス取得や、RIZINをはじめとしたさまざまな大会の公式スポンサーを務めた実績もあり、安全性はもちろんのこと、信頼性も高いと言えます。
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ブックメーカーの違法性に関するよくある質問
ブックメーカーの違法性に関してよくある質問をまとめました。
- ブックメーカーは安全なの?
- 野球・サッカー・競馬・RIZINなどに賭けるのは違法?
- 勝ちすぎると規制がかかるのは本当?
- アメリカでも違法なの?
違法性について気になる部分が残っている方は、ぜひこちらも参考にしてみてください。
まとめ
ブックメーカーの違法性について解説してきました。
本記事で解説したポイントを、下記にまとめます。
- 弁護士の意見では日本からのアクセスは違法とする声がいくつかあった。
- ブックメーカーの運営自体は基本合法
- 日本からのプレイは賭博罪に該当する可能性がある
- 日本人でもオンラインカジノが合法な国からなら賭けてOK
- 安全なブックメーカーはライセンスを取得している
- 違法か合法かは各国のルールにより異なる
ブックメーカー自体は基本的に合法のもと運営されていますが、違法となるかは国によって異なります。
日本では合法としていないので、ブックメーカーを利用する際は、ネットギャンブルを合法としている国からアクセスしましょう。
これからブックメーカーで賭けを楽しもうと思っている方は、ぜひ本記事で紹介した、より安全なブックメーカーで遊んでみてください。