2018,05,15

【ZST】竿本樹生がGLADIATOR王者加マーク納に勝利しZSTフライ級新王者に。
Figniting Nexusタイガー石井は対抗戦呼びかけ。
島村裕が復活のローリングサンダー!


5月12日、新宿FACEにて「ZST.60」が開催された。

メインでは、第3代ZSTフライ級王者・伊藤盛一郎が返上した王座を懸け、4連勝中の竿本とGLADIATORフライ級王者・加マーク納が、第4代ZSTフライ級王者決定戦を行った。



竿本はレスリングで高校インターハイ3位、ジュニアオリンピックカップ2位、全国高校グレコローマンスタイル2位などの実績を持つBRAVE GYMの内弟子ファイター。対する総合格闘技道場コブラ会の加マークは柔道をバックボーンとする組み技と鋭い打撃を武器に、2017年8月にGLADIATORフライ級新王者となっている。

試合は、リーチのある加マークの打撃をかいくぐった竿本がテイクダウンを奪取。加マーク得意の糸通しなどを防ぎ、加マークが立てば寝かせるドミネートで竿本が判定3-0勝利。第4代ZSTフライ級王者に輝いた。

また、セミでは、Figniting Nexusからベテラン・タイガー石井が参戦。PANCRASEからZSTに主戦場を移した佐々木亮太(蒼天塾)に打撃で優勢に立つと、グラウンドでも強さを発揮し、最後はリアネイキドチョークで一本勝ち。NexusとZSTの対抗戦を呼びかけた。

第8試合では、2017年7月の前戦で関鉄矢に敗れ、連勝が「5」でストップした島村裕(総合格闘技宇留野道場)が復帰戦。ピロクテテス新潟の小川将貴に、必殺のローリングサンダーを極め、あらためてフェザー級王座獲得に意欲を示した。



新体制となり、1年8カ月。桔川淳一代表、映像部門の島津健氏による執行部に、競技・選手育成に精通した勝村周一朗氏、小池義昭氏が加わり、マッチメーク、アマチュア部門の充実、見どころ解説なども行ってきたZSTでは、他団体との交流戦、生え抜き選手の台頭など徐々に新しい風景が見られている。

北米MMAとは異なるリングのなかで、東欧やロシアで存在感を増している団体のように、現代MMAを消化したうえでの個性的な動きを見せる選手がどのくらい現れるのか、今後も注目だ。




▼メインイベント 第10試合 第4代ZSTフライ級王者決定戦 ZSTタイトルマッチルール 5分3R
◯竿本樹生(BRAVE GYM)
[判定3-0]
×加マーク納(GLADIATORフライ級王者/総合格闘技道場コブラ会) ※竿本がフライ級王者に。



1R、距離を取り右ストレート、右ハイキックを繰り出す加マーク。竿本は右フックからシングルレッグに入りテイクダウンを奪うが、尻着く加マークは頭に鉄槌。これは後頭部への打撃が多く注意を受ける。再開後、加マークは竿本の右前足を足払いでコカす。

2R、ロープに詰めダブルレッグを仕掛ける竿本。顔をはがそうとする加マークだが、両足を束ねた竿本がテイクダウンから上に。加マークは竿本の背中ごしにリストをロックすると、フックガードに戻す。そこから顔面を蹴り上げてしまい減点1が言い渡される。



3R、3度目の組みつきでシングルレッグを決めた竿本。加マークは2R同様に竿本の背中ごしにリストロックするが、竿本は加マークの両足をヒザ上に束ねて乗せて支点を奪い、背中を着かせる。加マークの立ち際には尻下でクラッチし、テイクダウン。すぐに立つ加マークにシングルレッグに入ると、リストを掴み半身でアームロックを狙う加マークのバックを奪い、「ヘラクレスJr」らしく後方へ投げ!



それでも上体を起こし、レッグロックを狙ってきた加マークを潰すと、終了のゴングに右手を挙げた。判定は3-0で竿本がフライ級王者に。マイクを持つと、「応援ありがとうございました。加マーク選手、またいつか機会があれば練習お願いします。僕は3年前に和歌山県から来て、埼玉・東京のBRAVE GYMで内弟子としてやってきて、本当は20歳までにベルトを巻く目標があったんですが、なんとか21歳で巻けてよかったです」と笑顔で語った。



▼セミファイナル 第9試合 ZSTルール フライ級 5分2R
×佐々木亮太(蒼天塾 あざみ野道場)[2R 4分36秒 リアネイキドチョーク]
◯タイガー石井(Figniting Nexus/とらの子レスリングクラブ)



サウスポーから左ローを蹴る石井。その蹴り足を取りシングルレッグでテイクダウンする佐々木だが、石井は「寝技」にもつきあうと、下から洗濯挟みやアームロックで切り返し、最後はリアネイキドチョークでタップを奪った。



試合後、石井は「自分はNexusっていう団体から来たので対抗戦という形でやらせてもらいました。ZSTの選手、やられて悔しかったらNexusまで来て、対抗戦をやりましょう」と本格的な対抗戦を呼びかけた。


▼第8試合 ZSTルール フェザー級 5分2ラウンド
◯島村 裕(総合格闘技宇留野道場)
[1R 2分12秒 ローリングサンダー]
×小川将貴(ピロクテテス新潟)
※腹固めアームロック



右から左を振って前進した小川。パンチをかい潜り四つに組んだ島村は、小川にコーナーを背にさせると、左で脇を差し、四つ組みに。そこから胴クラッチ、頭をアゴ下につけて左に回してテイクダウン! 四つん這いにさせた島村は、サイドバックから顔面にパウンドを織り交ぜ、小川が左手をマットに着くと、すかさず左足で腹固めに刈り、足を組んで前転。



小川が腕を伸ばされないようにクラッチを組むと、足で腕は挟んだまま、右脇を差してクラッチを切ると同時に腹を突き出して、小川の左腕を極めた。



復活のローリングサンダーで見事一本勝ちした島村は「前回、ZSTに復帰して負けちゃったんですけど、もう一回フェザー級でチャンピオンを目指したいので頑張ります」と、タイトル戦線復帰を宣言した。


▼第7試合 ZSTルール ライト級 5分2ラウンド
◯マックス・ザ・ボディ(BRAVE GYM)
[判定2-0]
×ベン・ブッカン(T・GRIP・TOKYO)



1R、左右ラッシュからロープ詰めダブルレッグでテイクダウンはマックス。立つベンに今度は四つからテイクダウンを奪う。しかし、乗りすぎたマックスに対し、ベンは腰を切りバックに回りリアネイキドチョーク狙い。

2R、がぶりから頭を下げさてギロチン入るベン。頭抜いたマックスは上からパウンド。後ろ向くベンにバックマウントに。強いパウンドでバランスを崩したマックスを前方に落としたベンは上からクルフィックスでパウンドするが、下からマックスはテッポウで返して上を取り返す。クローズドを取るベンのガードのインサイドにマックスが入りゴング。判定は2-0で荒削りながらBRAVE FIGHT、DEEPでも活躍中のマックスが辛勝した。



▼第6試合 ZSTルール ストロー級 5分2ラウンド
◯児玉勇也(トイカツ道場/とらの子レスリングクラブ)
[判定3-0]
×石綱テツオ(ISHITSUNA MMA)



1R、ガードから脇すくい腕十字狙う石綱に児玉はスラムで外す。2RボディロックからTDは児玉。石綱のニンジャチョーク狙いも潰しパウンド。


▼第5試合 ZSTルール フライ級 5分2ラウンド
◯田村 淳(拳心会)
[1R 0分40秒 レフェリーストップ]※パウンド
×ジョン・ウォンニ(SSEN GYM/韓国)



サウスポーで低い手の構えから田村が左ミドル、ストレート当てラッシュ。


▼第4試合 ZSTルール フェザー級 5分2ラウンド
×木下尚祐(和術慧舟会GODS)
[判定 0-3]
◯加藤貴大(BRAVE GYM)



加藤のダブルレッグにギロチン合わせる木下だが、しっかり足越える加藤がバックコントロール。


▼第3試合 ZSTルール フライ級 5分2ラウンド
×望月卓弥(SUBMIT MMA)
[1R 0分51秒 リアネイキドチョーク]
◯小林 優(パラエストラ吉祥寺)



ダブルレッグテイクダウンは望月も、下からギロチンでスイープした小林がバック回りリアネイキドチョーク。


▼第2試合 ZSTルール フライ級 5分2ラウンド
×中島康輔(HIDE’S KICK!)
[1R 0分43秒 肩固め]
◯駒杵嵩大(クレイジーアーマメント)



左ストレートでダウン奪う柔術ベースの中島はバック回りチョーク狙い。それを前方に落とした東海大柔道部出身の駒杵は、中嶋の立ち際に脇くぐり肩固めをセットアップして首投げ、最後はグラウンドで極めた。

▼第1試合 GTルール バンタム級 5分2ラウンド
△若林康浩(SAI-GYM)
[時間切れ ドロー]
△上田直毅(パラエストラ東京)



終盤、上田はパスガードしマウントから三角絞め狙うもタイムアップ。

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